友よ、中国はあまりにも遠い。

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

そういえば読んでなかったので、読みはじめました。
ハルキムラカミについては色々と思うこと、書きたいことがありますが、総じて言えるのは、私はこの世界が大好きだしこの世界に住んでいるような気がする、ということ。これはよしもとばななを読んでいても感じることです(作品にもよるが)。

で、このふたりって日本でめちゃめちゃ読まれていると思うんだけど、それはつまり共感する人が多いという理解でいいのかしら?日本どころか、世界で読まれてるじゃーん。おかしいな。

問題は、その人の作品が好き=共感、では必ずしもないこと、なのかもしれない。



ハルキムラカミの表現で好きなのは、それはもう沢山あるのだけど、ひとつ「損なわれる」という言い方がとても好み。



のこりわずか、32歳のうちに成し遂げたい目標はet sonaへ行くことです。
チャオ。