coffee and cigarettes

最近煙草を吸っています、5年ぶりくらいじゃないのかなと思うんだけど。
それが嬉しい。
煙草って、ストレス溜まってると量が増えるみたいな話があるからか、最近また吸いはじめたことを話すと「色々疲れてるんだねー」みたいなこと言われたりするんだけど、まったくもって、そーいうことではありません。煙草はチョコレートやお酒のように、楽しむものだと思う。なんというか、能動的に。それは私が煙草を吸わなかった5年間も変わらず思っていたことです(ただ、物理的に煙草の匂いがだめになってしまった時期というのがありましたが)。
いろんな煙草の吸いかたがあるだろうし、それをいちいち否定も肯定もするつもりないですけど。もちろん健康にいいかといったらいいわけないんだし。
なんでもそうだけど、のんでものまれるな、ということですね。宗教の話になりそうなのでこの辺でヤメ。

で、私の煙草に対する想いがぴったりとした形で表現されているのがこれ。です。

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ほんとに愛すべき映画。ケイト・ブランシェットスティーヴ・ブシェミビル・マーレイロベルト・ベニーニとか、豪華キャストでそれぞれが恐ろしく素晴らしいけど、そこに匿名性があるというか、日常であるというか、リアルであるということが何よりも最高。私はこんな風に人生を楽しみながら生きていきたいな、と思います。

味わいながら、というのかな。